今日は 【大手4社のサウンドバー】を徹底比較したいと思います♡
サウンドバーって種類が多くて迷ってしまいますよね💦
そんな方の参考になる記事を書いてみました。
ヤマハのサウンドバー
特徴:デジタルサウンドプロジェクター/DTS Virtual:X
デジタルサウンドプロジェクターとは…
最上位モデルのみ搭載、他社が疑似的なサラウンド方式を採用する中で多数のスピーカーによる
反射を利用したリアルサラウンド方式を採用しています。
サラウンドとは音に包まれる囲まれるという意味で立体的な音響効果のことです。
音をビーム化させ、壁に反射させることで実際に壁から音が聞こえ
自然でリアルなサラウンド環境を実現。
DTS Virtual:Xとは…
中位モデルに搭載、前方左右後方に加え高さ方向の音場もバーチャルで再現することで
前後左右の広がりに加え、上方から包まれるような音の広がりを感じることができます。
チャンネル数:7.1Ch/2.1ch(ラインナップ4タイプ)
4KHDRパススルー:○
ハイレゾ音源機能:△
→ハイレゾ音源機能とは音楽CDを超える情報量を持つ音楽データのこと。
音楽CDではカットされていた音のディティールやニュアンスまでもしっかり
拾って臨場感を再現している
型番:YSP-2700
hikakusan:アラサー
【YAMAHA】のサウンドバーは人の声が聞こえやすくなる
クリアボイス機能が好評でした。背景音やセリフなどを自動で判別して
人の声だけをボリュームアップしてくれる機能です。
楽器の音色が美しく聞こえやすく、コスパも良いとの事でした。
悪かった意見はリモコンが使いずらいとの意見くらいで
値段のわりにとても満足できる商品なようです!
ソニーのサウンドバー
特徴:S-Force PRO/DolbyAtomos対応
S-Force PROとは…
ソニー独自のデジタル処理技術により前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現します。
壁からの反射音を利用しないため、部屋の形状の影響を受けないのが特徴です。
またリモコンワンタッチで横からだけでなく高さ方向を加えたサラウンド感も体感ができます。
チャンネル数:7.1.2Ch/3.1ch/2.1ch(ラインナップ6タイプ)
4KHDRパススルー:○
ハイレゾ音源機能:○
→ハイレゾ音源機能とは音楽CDを超える情報量を持つ音楽データのこと。
音楽CDではカットされていた音のディティールやニュアンスまでもしっかり
拾って臨場感を再現している
型番:HT-ST5000
hikakusan:アラサー
【SONY】のサウンドバーは他社と比較して少し低音を
効かせた音質バランスになっています。この低音に魅力を感じた人が
SONYを選択しているようです。
eARC端子を搭載しているのでeARC端子があれば
テレビ側に音声データ劣化しない点も好評でした。
機能として他社と比較してトップクラスに思います。
若干、人の声がこもって聞き取りずらいとの声もありました。
DENONのサウンドバー
特徴:Pureモード/DTS Virtual:X
Pureモードとは…
下位機種のみ搭載、原音への脚色を行わず音源に収録された音を可能な限りストレートに
再生する機能です。
チャンネル数:2.1ch(ラインナップ3タイプ)
4KHDRパススルー:△
→最上位モデルのみ
ハイレゾ音源機能:○
→ハイレゾ音源機能とは音楽CDを超える情報量を持つ音楽データのこと。
音楽CDではカットされていた音のディティールやニュアンスまでもしっかり
拾って臨場感を再現している
型番:DHT-S516H
hikakusan:アラサー
【DENON】のサウンドバーは下位機種にのみ搭載されている
原音への脚色を行わず音源に収録された音を可能な限りストレートに
再生する機能Pureモードが好評のようです!
コスパもが良いとの声は多数上がっていました。
立ち上がりの時間が長いとの声が多かったですが
これはクイックスタート機能を使う事で改善します。
BOSEのサウンドバー
特徴:PhaseGuide アレイ/QuietPort
PhaceGuideアレイとは…
メッシュ状の無数の穴で覆われた構造でサウンドビームを多方向に出力し
室内に任意反射させることで周囲にスピーカーが存在しているかのような環境を構築する疑似サラウンド機能です。
QuietPortとは…
音をクリアにする機能です。小型のデザインでは開口部も小さくなり音量を上げると開口部が小さいために
風切り音のようなノイズが発生したりこもったりします。
これらを音の経路に特殊なスリットを入れ空気を適度に逃がしてやることで軽減しています。
これにより厚みのある低音とノイズ低減を両立しています。
チャンネル数:非公開(ラインナップ5タイプ)
4KHDRパススルー:×
ハイレゾ音源機能:×
→ハイレゾ音源機能とは音楽CDを超える情報量を持つ音楽データのこと。
音楽CDではカットされていた音のディティールやニュアンスまでもしっかり
拾って臨場感を再現している
型番:Soundbar700
hikakusan:アラサー
【BOSE】のサウンドバーはサブウーハーはないのにも関わらず
低音が良いとの声が多くありました。
また足りない場合にサブウーハーを拡張しやすいのも好評でした。
設定が分かりずらい、HDML入力端子がないのは
おおきなマイナスポイントでした。
ただBOSE特有の音質はやはり好評なようです。
まとめ
YAMAHA | SONY | DENON | BOSE | |
---|---|---|---|---|
チャンネル | 7.1ch 2.1ch | 7.1.2ch 3.1ch/2.1ch | 2.1ch | 非公開 |
4KHDRパススルー | ○ | ○ | △ | × |
ハイレゾ音源機能 | △ | ○ | ○ | × |
特徴 | サウンドプロジェクター DTS Virtual X | S-Force PRO Dolby Atomos対応 | Pureモード DTS Virtual X | PhaseGuideアレイ QouietPort |
価格 | ○ | △ | ○ | △ |
いかがでしたか?
ぜひ購入する前の検討材料にしてください 😀