値上げラッシュが続き、家計が苦しくなりますね。
固定費を見直すことで大幅な節約になります!
そのうち、【通信費】は手っ取り早く減らす方法があります。それは
格安SIMへ乗り換え
格安SIMに切り替えることで月額料金が大幅に安くなります。
ただ、普及しても実際に使っている人はまだ少ない印象があります。「格安SIMという言葉は知っているけれど内容までは分からない」「切り替えたいけれど面倒くさそう」という方が多いです。
契約に手間はかかりますが、一度やってしまえばそれ以降電話料金は節約できます!
でも今は格安SIMを展開している業者がが数十社に及び、何を選んだらよいか分かりませんよね。
そこで今回は格安SIMの特徴を比較しました!
格安SIMに乗り換えるメリット
まずは格安SIMに乗り換えるメリット・デメリットを知って検討しましょう。
格安SIMに乗り換える主なメリットはこちらになります。
・使用中の端末をそのまま使える
・使用中の電話番号はそのまま使える
・理想の料金プランが見つかる
・2年縛りがない
店舗を構えていない分、コストを削減しているので大手キャリアよりも安く利用できます。月々の料金を安く抑えられるのは大きいですよね!
スマホに挿入されているSIMカードを差し替えれば現在使用している端末をそのまま使うことができるのもメリットです。
大手キャリアで利用されている電話番号もそのまま使えます。
また、大手キャリアだとデータ量が余って勿体ないと感じていたものが、自分が使用するデータ量プランに合わせて契約しやすいのも魅力です。
2年縛りの契約期間が存在しないのも、大手キャリアを利用していた人にとっては嬉しいポイントです。
格安SIMに乗り換えるデメリット
格安SIMにすれば月々の料金も安いし、メリットも多いです。ですがデメリットもあるので確認しておきましょう。
・実店舗がないためネットが弱い人には難しい
・通信速度が不安定
・取り扱い端末が少ない
格安スマホは大手キャリアの回線を借りているので、その回線を多くの人が利用している場合、混雑することで速度か遅くなる可能性があります。通勤・通学ラッシュなど、集中しやすい時間帯を避けることで解決します。
また、「○○@docomo.ne.jp」「○○@softbank.ne.jp」など携帯会社が提供しているキャリアメールは格安SIMに乗り換えると使えなくなります。Gmailなどのフリーアドレスを取得する必要があります。
最近はメールを使う機会が少なくなったので構わないという方も多いかもしれません。
また、格安SIMは実店舗を構えていないことが多く、サポートを受ける場合は電話やネットを使わないといけません。対面式じゃないと困るという方にとっては不便かもしれません。
取り扱い端末は大手キャリアよりも少ないですが、特に端末にこだわりがない人にとっては問題ないかもしれません。
メリットとデメリットを比較して、格安SIMが向いていると感じたら乗り換えを検討しましょう!
格安SIM人気4社を比較
今回比較するのは顧客満足度が高く通信速度も不満の少ないこちらの4社です。
・Y mobile
・Rakuten Mobile
・BIGLOBE mobile
それぞれの特徴を紹介していきます。(2022年2月現在)
①UQ mobile
使用する回線:au回線
主な料金プラン:くりこしプランS(1,628円)、くりこしプランM(2,728円)、くりこしプランL(3,828円)
【特徴】
・格安SIMの中でも通信速度が速い。
・データが余っても翌月に繰り越しができるので無駄なく使える。
・全国に店舗があるため安心。
・最大13,000円のキャッシュバック実施中
安定したスピードで通信が楽しめるので速度を気にする心配は特に感じません。
一般的な格安SIMよりは月額料金が高めでも速度を重視したい人にはおすすめ
②Y mobile
使用する回線:ソフトバンク回線
主な料金プラン:シンプルS(2,178円)、くりこしプランM(3,278円)、くりこしプランL(4,158円)
【特徴】
・UQmobileと同じく通信速度が速い。
・余ったデータは翌月に繰り越しができるの。
・ソフトバンク直営なので安心。
基本料金は高めですが、家族割を適用させることで2回線目からは1,188円割引になるなど、家族で使うにはおすすめです。
③Rakuten Mobile
使用する回線:楽天回線(以前はdocomo、au回線)
主な料金プラン:~1GB(0円)、~3GB(1,078円)、~20GB(2,178円)、~20GB以上(3,278円)
【特徴】
・使用量1GB未満の場合、月額料金は0円
・20GB以上でも月額3,278円で実質使い放題
・利用料から楽天ポイントが貯まる
・通話はRakuten Linkでかけ放題
毎月1GB未満にデータ通信料を抑えられる場合はコスパが一番良いです。
楽天エリアは徐々に広がっていきますが地域エリア内かは要確認です。
④BIGLOBE mobile
使用する回線:docomo、au回線
主な料金プラン:1Gプラン(1,078円)、3Gプラン(1,320円)、6Gプラン(1,870円)、12プラン(3,740円)、20Gプラン(5,720円)、30Gプラン(8,195円)
【特徴】
・1GB~30GBまで6つのプランがあるので最適なものが選べる
・追加オプションでYouTubeなどがデータ消費無しで見られる
・au、docomo回線で安心
「エンタメフリーオプション」と呼ばれる有料オプションで動画・音楽配信サービス等、データ消費が多いサービスがデータ消費無しで楽しめるので、YouTubeをたくさん見る方や、音楽をストリーミングで見る方は通信料を気にしなくて良いのでおすすめです。
格安SIMに乗り換えで節約♪
各社から様々なプランの格安SIMが提供されているので、自分に合った格安SIMが見つかるはずです!
乗り換えには少々手間がかかりますが、通信費が普段の1/2以上の節約が見込めます!
需要がもっと高まればさらにサービスも充実されるかもしれませんね!今後もチェックしていきたいです♪