モンクレールのクリーニング頻度は?費用や失敗しない店選びを徹底解説!

高級ダウンといえば【モンクレール】

機能性、デザインともに非常に優れていて「10年以上使う」つもりで思い切って購入する方もいるのではないでしょうか。

モンクレールのダウンを購入した方が悩んでしまうことがあります。それは

『モンクレールはいつクリーニングに出すべき?』

『モンクレールはクリーニングに出していいの?費用は?』など・・・

そう、「モンクレールのクリーニング問題」です。

モンクレールのように高級ダウンの場合、クリーニングの際に注意しなければ台無しになってしまう可能性もあるんです・・・!

失敗したくはないですよね💦

そこで今回は【モンクレールのダウン】のクリーニングで失敗しない方法を解説します!

大切な高級ダウンを綺麗な状態で長持ちさせたい人はぜひ最後までご覧ください。

・モンクレールのダウンが欲しい
・モンクレールをクリーニングに出す時に注意すべきことを知りたい
・モンクレールを長持ちさせたい

モンクレールの最高級ダウン

モンクレール(MONCLER)は1952年にフランスで生まれたダウンジャケットなどを提供する老舗ブランドです。

左袖にあしらわれる特徴的なエンブレムが魅力的ですよね。

元々はテントなど登山用品を製造していて、このとき作業員の防寒着として作ったのがダウンジャケットの原点といわれています。

モンクレールのダウンジャケットは世界中の登山家から注目され、1980年以降はパリのセレクトショップでも扱われるようになり優れた機能性だけでなくファッション性の高さでも人気を博します。

フランス生まれのブランドですが、現在はイタリアに本社を置いています。

モンクレールの人気アイテムはやはりダウンジャケット

モンクレールのダウンは通気性と保温性に長けているため、軽量なのに暖かく蒸れないという特徴があります。

モンクレールは手洗いできない?クリーニング頻度は?

モンクレールのダウンをクリーニングに出さずに手洗いすることもできますが、注意事項があります。

・必ず手洗い
・ダウン専用洗剤で洗う
・水洗い

ただし、非常にデリケートなため洗いすぎてダウンの油脂が取れ保温性やふくらみが失われるという危険性や表面だけ綺麗になってダウンの中までしっかり洗うことが難しいです。

中の羽毛が片寄ってしまうと元通りにならない可能性もあります。

ダウンジャケットを洗ったら必ず脱水やすすぎをしなければならないのですが、ナイロンやポリエステルは水を通しにくく脱水が難しいです。長時間強い脱水をすることで素材を傷めてしまうかもしれません。

自宅で洗う場合はあくまでも自己責任で行いましょう。

 

モンクレールのダウンジャケットをクリーニングに出す場合、頻度は1年に1度、シーズンが終わり保管する直前が最適です。

汗や皮脂の汚れはどんなに綺麗に着たつもりでも付着します。クリーニングしないまま保管することでにおいやシミ、色あせ、虫食いなどの原因となって次のシーズンでは着られなくなる恐れもあります。

もし目立つ汚れがついてしまったなら早めにクリーニングに出すことをおすすめします。

 

モンクレールのダウンがを着たい・・・!でも高すぎ!!

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モンクレールのクリーニング方法

①モンクレールのクリーニングでの失敗談

『モンクレールをクリーニングに出したら失敗した・・・』

SNSでこのような投稿を目にすることがあります。

一体どういうことなのか、失敗談と原因を紹介します。

『近所のクリーニング店にモンクレールのダウンを出したらボリューム感がなくなった』

これはドライクリーニングを行ったことが原因と考えられます。

モンクレールは水洗いが推奨されていますが扱ったことのない店舗では洗濯表示を見てドライクリーニングを施される可能性があります。
ドライクリーニングにより羽毛の油脂分が失われてしぼうだようになったのかもしれません。

『クリーニングしてもらったらにおいがきつくなった』

これは
・生乾きで返却されて強い石油臭を感じる(モンクレールは乾かすのに通常のものより時間がかかるため)
・石油系の溶剤が洗い方などにより衣服に残る
などが考えられます。

『クリーニング前は滑らかな手触りだったのにクリーニングに出したらそれが失われた』
モンクレールは表生地にポリエステルやナイロンなどを使っています。
それはダウンを着た時の軽さを追及しているためです。そのため、非常に丁寧に扱わないと生地が傷みやすくなります。
通常のクリーニングだと機械によってまとめ洗いしますが、それをモンクレールも同様に行うと摩擦が生じ表面がゴワついてしまうのです。

 

②モンクレールはどこにクリーニングに出すのか

『モンクレールを失敗せず、来年も着られるよう綺麗に洗ってもらいたい』

そのような場合、どこへクリーニングに出せばよいのでしょうか。

おすすめはこちらになります。

・モンクレールの取り扱い実績が豊富な店舗
・ダウン専用の特殊洗剤を使用している店舗
・モンクレール直営店に対応してもらう
モンクレールは通常のクリーニング店舗では取り扱いしてない場合があり、断られてしまうことがあります。
失敗しないためにも、モンクレールのダウンのクリーニング実績がある店舗に依頼するのがベストです。
モンクレールだけでなく高級ダウン対応のクリーニング業者もあり、宅配サービスも行っているのでどこに住んでいてもクリーニングに出すことができます。
 
実は、モンクレールの直営店では販売の他にクリーニングも受付しています。
直営店では受付後、外部のクリーニング業者に依頼するかたちになりますが、実績が豊富なので先ほど紹介した失敗は起きないでしょう。外注のため仕上がりに1ヶ月程度(もしくはそれ以上)かかることは覚えておきましょう。

③モンクレールのクリーニング料金

モンクレールのクリーニング料金は店舗によって異なりますが、だいたいの費用は知りたいですよね。

モンクレールのダウンのクリーニング費用の相場は8,000円~14,000円です。

だいたい1万円前後かかるということを理解しておきましょう。・・・なかなか高額ですよね。それだけ繊細でクリーニングが難しいということですね。

まとめ

【モンクレールのダウン】のクリーニングで失敗しない方法を解説しました。

高級で何年着ても色褪せないデザインであるモンクレールのダウンジャケット。手に入れた人は何年も大切に着たいと思うはずです。

雑な保管方法やクリーニングの失敗で台無しになってしまうのは避けたいですよね。

費用はかかってしまいますが、正しくクリーニングすることによってその高級感や機能性は長く保つことができます。モンクレールを愛用している方は参考にしてください。

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