皆さんが毎日使う美容家電ってなんだと思いますか?
それは「ヘアドライヤー」です。
ヘアドライヤー毎日使うものだからこそ慎重に選ぶ必要があります。ヘアドライヤーは安いのは2、3000円のものから3万円を超えるものまであります。
正直、髪を乾かすだけならどれも同じでしょ?と思うかもしれませんが、仕上がりが全く違います。
安いものだと風量が弱く、キューティクルが剥がれたり髪が乾燥するなど髪にかなりの負担がかかります。一方で高級ドライヤーは風量が強いだけでなく髪に潤いやツヤを与えるものもあり、ただ高いだけではなく高いなりの素晴らしい効果が得られます。
今回はドライヤーで美髪になる方法と、美容師も使っている高級ドライヤーを徹底比較します!高級と言っても、毎日使うものなので壊れやすい安いドライヤーを何度も買い替えるよりもコスパが良いです!
この記事を読めば毎日のヘアケア方法を知り、が簡単に美髪になれるドライヤーを見つけられるかもしれません!
ドライヤーの冷風機能を使って美髪にする方法
突然ですが、ドライヤーにある「冷風機能」って使っていますか?
温風だけ使っているのはもったいないです!冷風機能を使うメリットはこんなにあるんです!
・髪の乾燥対策になる
・髪のツヤを引き出す
・髪が絡まりにくくなる
・髪のクセを抑える
・髪の広がりが抑えられる
・寝癖が付きにくくなる
冷風機能を使った美髪を目指せる乾かし方を紹介します。
①タオルドライ
ドライヤーをかける前の重要ポイントです!
タオルで髪と頭皮の水分を取り除きます。グシャグシャと擦らずタオルを押し当てて水分を取り除きましょう。
こうすることでドライヤーの時間が短くなり髪への負担を軽減します。
②頭皮から髪を乾かす
髪をかき分けながら頭皮に風を当てて乾かします。
1か所に長時間当てると熱くなってしまうのでドライヤー本体を揺らしながら当てましょう。
③ドライヤーは髪から20センチ離す
キューティクルの方向に沿って根元から毛先に向かって乾かします。
この時、ドライヤーは髪から20センチほど離し、細かいくしではなく手ぐしか目の粗いくしで根元から毛先に流すのがポイント!
キューティクルが整います。
髪が8割くらい乾いたら冷風にして髪を冷やします。
④ブラッシングで仕上げ
髪を乾かしたら最後に根元から毛先に向けてブラッシングします。
損しないヘアドライヤーの選び方
髪を大切にしたい、美髪になりたいという思いがあるのであれば少し高めのドライヤーを選ぶのがおすすめです。
そのうえで注目して欲しいポイントは
・風量(強い方が早く乾く)
・重さ(軽い方が腕への負担が少ない)
・耐久性
・髪への効果
2万円以上する高級ドライヤーであれば風量や耐久性は申し分ないと思います。風量が弱いものだと乾かすのに時間がかかり、その分髪への負担が大きくなります。
高級ドライヤーは髪を乾かすだけでなく+αの効果が期待できるものを選びましょう!
♦ダメージを軽減させたい
♦くせ毛を直したい
♦潤いのある髪にしたい
♦髪の広がりを抑えたい
このような自分の髪の悩みに対する効果が得られるものを選ぶことが大切です。
美容師も使っている高級ヘアドライヤー4選
①ReFa ビューティックドライヤー
サイズ:約246mm×81mm×232mm
重さ:約695g
最大風量:約1.4㎥/min
消費電力:1200W
価格:¥33,000
センサーによって髪を均一に熱を与えることができる高性能ドライヤーです。ドライヤーを振る必要がないので得意ではない人でも安心して使うことができます。
センサーによって髪の温度が60℃に達すると自動で冷風に切り替わります。
②Panasonic ヘアドライヤー ナノケア 高浸透「ナノイー」搭載
サイズ:約216mm×92mm×226mm
重さ:約580g
最大風量:約1.33㎥/min
消費電力:1200W
価格:¥25,000
国産ブランドで安心感のあるパナソニックのナノケアは品質を重視する方におすすめです!
機能も多彩で温風モード・インテリジェント温風モード・温冷リズムモード・冷風モード・スカルプモード・毛先集中モード・スキンモードがあり、どんな髪質でも対応可能です。
③ホリスティックキュア ドライヤー Rp.
サイズ:約235mm×65mm×230mm
重さ:約460g
消費電力:1400W
価格:¥33,000
ホリスティックキュアは軽さがポイント!長時間使っていても腕が疲れる心配はありません。
rp.は最新モデルで他の「黒」「白」より高額になりますが3つのモード(ハリコシ・ボリュームアップモード/しっとり・ボリュームダウンモード/スキャルプ・キューティクルケアモード)が搭載されます。
自分の髪の悩みに合わせてモードを選ぶことができます。
④レプロナイザー 4D Plus
サイズ:約247mm×72.1mm×253.5mm
重さ:約722g
消費電力:1200W
価格:¥57,200
髪のダメージが気になる方にはレプロナイザーがおすすめです。
独自技術のバイオプログラミングを搭載した髪と肌のための美容機器。キューティクルを傷めずに髪を速乾できるほか、リフトアップ効果も期待できます。
使用感はとても優れていますが他のヘアドライヤーと比べても高額なのが気になるところです。
まとめ
美髪になるためのドライヤーの使い方と、美容師も使っている高級ドライヤーを紹介しました。
ドライヤーはシャンプー、コンディショナーと同様に毎日使うものなので、髪や頭皮に負担がかからないようにするためにもドライヤー選びは慎重に行いましょう!
風量も大事ですが各メーカー独自の髪への美容効果があるものを選ぶことで美髪に近づけますよ!
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