男女問わず人気のイタリア生まれの高級ブランド【グッチ】
グッチのアイテムはバッグや財布、小物、アクセサリーなど多岐にわたりますが、時計も展開しています。
ですがグッチの時計は「ダサい」「身に着けるのが恥ずかしい」といった声も聞かれます。
ブランド自体はとても人気が高いのに、いったいどういうことなのでしょうか?
そこで今回は本当にグッチの時計は恥ずかしいのか、その真相と恥ずかしいと言われる理由を解説します。
・グッチの時計のイメージを知りたい
・グッチの時計はダサくないのか知りたい
・グッチの時計を持っていて恥ずかしくないかを知りたい
グッチが展開している時計
グッチ(GUCCI)といえば、1923年に創業した高級革製品が始まりのブランドです。
「最上の伝統を最上の品質で、過去の良いものを現代に反映させる商品づくり」というコンセプトのもと様々なアイテムを展開しています。
グッチはバッグや財布、高級服などが有名ですが70年代に入ると高級時計を販売するようになります。
グッチの時計の代表作としては
・Gタイムレス⇒手元を邪魔しないシンプルなデザイン
・ディアマンティッシュ⇒文字盤にディアマンテ模様が施された女性らしい時計
などがあります。
ちなみに時計のデザインはグッチ(イタリア)ですが製造国は時計大国であるスイスとなっています。意外ですよね。
グッチのバッグや時計が欲しいけれどお金が・・・
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グッチの時計が恥ずかしいと言われる理由
人気のハイブランドということでグッチの時計もブランドに憧れる方に人気があります
その一方で、グッチの時計が「恥ずかしい」という意見もあります。
その理由とされているのがこちらになります↓
・ブランド時計としての魅力がない
・デザインが奇抜
①価格のわりに機能的ではない
たとえば時計の高級ブランドとして知られているオメガやウブロ、ロレックスなどはデザインだけでなくその機能性にもとてもこだわっています。
だから自社製造のムーブメントを使用しています。
グッチの時計は全てクォーツ式で中身はスイスの汎用メーカーETA社やロンダ社のもので、非常にコスパが良く実質2000円前後の部品といわれています。
グッチの時計の販売価格は安くても5万円前後、高いものだと20万円~30万円しますよね。
時計好きからすれば『中身が安いのに何で高額で買うんだろう』と思ってしまうようです。
②ブランド時計としての魅力がない
バッグや財布などレザー製品は伝統的で歴史も深く確かな人気を誇っていますが、どちらかというと時計はそこまでではなく「ファッション時計」としてのイメージが強いです。
『わざわざ時計をグッチにしなくても・・・』と思う方も多いようです。
③デザインが奇抜
ヒカキンが買ったGUCCIの高級時計、もう何が何だか分からなくて草 pic.twitter.com/BM3QDIsiXB
— はる (@04iv11xi) July 13, 2020
グッチの時計はダサい?
先ほど説明したようにグッチの時計は奇抜なデザインが特徴のものも存在します。
一般の認識だと人と違うあまりにも奇抜なものは『ちょっと自分が持つのは恥ずかしい』と感じてしまうのが多数だと思います。
ただ、他と被らない個性的なデザインが好きな方は「ダサい」というよりも「お洒落」「面白い」と感じるかもしれません。
また、シンプルで洗練されたデザインの時計も豊富なので「ダサい」ということは全くありません。
時計専業ブランドに比べて機能的には見劣りするものの、ブランドとしてのグッチがお好きな方はファッションアイテムの一つとして取り入れても良いと思います。
まとめ
グッチの時計が恥ずかしいと言われる理由や真相をお話ししました。
グッチは時計専業のメーカーではないため、機能としてはやや他の時計メーカーに比べて劣りがちなので純粋に「時計」として使うと考える時にグッチはあまり選ばれません。そして奇抜なデザインも存在するため「恥ずかしい」「ダサい」と言われることもあります。
でも、シンプルで洗練されたデザインの時計も数多くありますし、ブランドとしての人気も十分あるのでグッチの時計=ダサいということにはなりません。
ファッションアイテムとしてグッチに時計を身に着けるならむしろ素敵だと思います。気に入ったデザインがあればぜひ試してみてください。