バーバリーの年齢層は？30代は似合わない？！

ロンドンで生まれたラグジュアリーブランド【バーバリー】

チェック柄が特徴で誰でも一度はそのブランドの名を聞いたことがあると思います。

一時期は日本でも大ブームになり本当に多くの人がバーバリーチェックを身に着けていました。

そんなバーバリーの魅力を伝えるとともに、どんな年齢層に人気があるのかを解説したいと思います！

バーバリーが気になっている人やブランド好きな人はぜひ最後までお読みください♪

バーバリーの魅力

バーバリー（BURBERRY）は1856年にイギリスのロンドンで創業した大変歴史のあるラグジュアリーブランドです。

創業者であるトーマス・バーバリーはその時まだ21歳という若さでした。

バーバリーは「服は英国の天候から人々を守るものであるべきだ」と考え常に着心地、機能性を追求していました。

彼は羊飼いが愛用していた麻の服に注目し、気温によって繊維が収縮し快適な着心地になることをに気付きます。そして研究を重ねたバーバリーは耐久性・防水性に優れた素材「ギャバジン」を開発します。

このギャバジンを使用した上着が上流階級に愛されるようになりバーバリーが人気ブランドとして名を馳せるようになりました。

バーバリーといえばトレンチコートが主力アイテムですが、この起源となるのは1985年に第一次世界大戦中に軍事品を入れておく洋服として開発された「タイロッケンコート」で、終戦後には市民に人気が広まりました。

また1920年代には「バーバリーチェック」とも呼ばれるチェック柄のアイテムが人気になり、現在もバーバリーのブランドのアイコンとして認知されています。

そんなバーバリーの特徴は

バーバリーの代名詞「バーバリーチェック」

「バーバリーといえばチェック柄」ともいわれるほどバーバリーチェックは有名ですよね！

バーバリーチェックはキャメル地に黒・白・赤からなる清楚で上品な柄です。

1924年にトレンチコートの裏地として使用していたのが始まりです。それを「バーバリーチェック」とうたい、1960年代にコートの爆発的人気とともにチェック柄もブームを起こしました。

バーバリーのーチェック柄には様々な種類があるのをご存じですか？

バーバリーの年齢層は？

バーバリーはどの年齢層に支持されているのかとても気になりますよね。

バーバリーは１０代～５０代くらいまでの幅広い年齢層に支持されていますが特に３０代以上の方に人気のブランドです。

以前は安室奈美恵さんなどの芸能人が愛用していたことで若い女性を中心に大ヒットしました。

日本ではバーバリーとライセンス契約して作られた男性向けの「バーバリーブラックレーベル」や「バーバリーブルーレーベル」という若者向けのブランドが流行したものの、若年層からの支持やブランドのカジュアル化によってブランドとしての価値が低下することになります。

そしてライセンス契約は2015年で終了、2000年代からはインポートものに統一されたため、ハイブランドである本家バーバリーは落ち着いた大人の女性に特に支持されているということです。

バーバリーの別ラインについてはこちらで詳しく解説しています↓

【バーバリーのブラックレーベルは本家と何が違う？消えた事情を解説】

バーバリーは売ったらいくらになるの・・・？

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バーバリーはどんな人向け？

バーバリーは性別関係なく愛されているブランドなので女性に限らず男性の方にもおすすめです！

クラシカルで上品なイメージのあるブランドなので、カジュアルというよりはお洒落に決めたいときやビジネスシーンで活躍すると思います。

どうしてもバーバリーチェックのイメージがあるかもしれませんが、ブランドのロゴがさりげなくワンポイントでついている比較的シンプルなアイテムが豊富なので、上品さ、カッコよさを演出したい人に向いています。

まとめ

バーバリーの歴史や魅力、年齢層などについてお話ししました。

デザインも素敵で素材にもこだわっているバーバリーは、160年以上もの歴史のある世界中で愛されているブランドです。

若者向けのブランドかと思いきや、現在は落ち着いた大人の女性に支持されていることが分かりました。

デザインやアイテムの選び方次第で可愛くもなり、クラシカルな雰囲気も出せるのが魅力ですよね！

バーバリーチェックにも種類があるのでお気に入りの柄が見つかるかもしれませんよ♪

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