大手5社の炊飯器の徹底比較!買う前に予備知識

こんにちは♡

今日は【大手5社の炊飯器】を徹底比較したいと思います♡

 

どれが良いか、迷っている人はこのページでオススメ炊飯器を探してくださいね!

 

炊飯器の比較前に読んでおきたい

 

・マイコン炊飯器
→内釜の下部分をヒーターで温めて炊飯するタイプ
(昔からある加熱方法)

 

・IH炊飯器
→現在の種類。IH(電磁力)で内釜ごと温めて炊飯するタイプ

・圧力IH炊飯器
→基本的にはIH炊飯器と同じだけど、内釜を密閉して圧力をかける事で全体をムラなく炊飯するタイプ

・ガス炊飯器
→ガス栓と炊飯器を繋いで炊飯する。
ガス栓が必要なので最近は主流ではないが、直火なので美味しく炊けやすい。

 
 
 
 
 

象印の炊飯器

 

・内釜:豪炎かまど釜
→発熱効率と蓄熱性の高い鉄素材を熱伝導性の高いアルミ層と

耐久性に優れたステンレス層に組み込んだ多層構造

 

・炊き方:炎舞炊き
→かまどの炎を部分的に強弱をつけてゆらぎながら釜の中で複雑な対流をおこしているので
それに近づけるべく、IHを一つではなく6ブロックにしている

・炊き上がり:もっちり、やわらか、甘め

・お手入れ:内ぶた、内釜
・価格:普通

 
 
口コミ

hikakusan:アラサー

バランスよく複数の素材を使った釜です。
炊き分ける触感を変える【我が家炊き機能】がついています。
これは前回の食べたご飯の硬さやねばりけを入力する事で次回、
改善して炊飯してくれます。121通りもの炊き方があります。
使い勝手も簡単です。


 
 

Tigerの炊飯器

 

・内釜:本土鍋
→萬古焼で作られている。土の熱効率は基本的には良くないが

一度温まると熱を逃がさず蓄熱効果が非常に高い。
お米が蒸し焼き状態になる

 

・炊き方:ご泡火炊き
→土鍋の力強く細やかな泡立ちが優しくお米を包み込み、粒のそろった艶やかで傷のないご飯を

炊き上げます。
遠赤土かまどと土鍋の遠赤効果により業界最高280℃の圧倒的な高火力を実現

・炊き上がり:もっちり、やわらか、さっぱり

・お手入れ:内ぶた、内釜
・価格:普通

 
 
 
口コミ

hikakusan:アラサー

土鍋を元に作られた内釜です。
土は一度温まると蓄熱効果が高いです。
【1号料亭炊き】という機能もあり、これは専用の中ぶたを使うことで
1号でも美味しく炊くことができます。
甘味は強めで炊けます。内釜は少し重いかもしれません。


 
 

Panasonicパナソニックの炊飯器

 

内釜:ダイアモンド竈釜(かまどがま)
→内側から細かい泡を複数発生させて熱を米にしっかり伝えるダイアモンド、
素早く熱を伝えるアルミニウム、発熱性のいいステンレス
釜内の温度を保つ蓄熱性の高いセラミックスの4層構造

 

・炊き方:Wおどり炊き
→大火力だけではなく可変圧力を組み合わせて、釜の中のお米をしっかりと踊らせる。
これにより、ご飯を大きくふっくらとさせる事が出来る。
Panasonicの特許技術、可変圧力おどり炊きで釜内部の加圧、減圧を繰り返し激しい対流をおこす

・炊き上がり:中間、やや柔らかめ、甘め

・お手入れ:内ぶた、内釜、最上位機種のみ水容器
・価格:普通

 
 
 
口コミ

hikakusan:アラサー

追い炊き機能があり、220℃の高温スチームにより焦げずにしっかり
ムラなく炊けます。
お米を美味しく炊くにかかせない熱伝導性、発熱性、蓄熱性
が優れた内釜です。
お米を芯まで加熱する事で甘味ともちもち感を引き出しています。
お手入れが他社より少し大変です。


 
 

東芝の炊飯器

 

・内釜:かまど本羽釜
→熱伝導性のいいダイアモンドチタン、アルミニウム大火力で熱対流を高める鉄とステンレス、

遠赤効果の高い備長炭コートという4層構造

・炊き方:炎匠炊き
→かまどの大火力と火加減にこだわっている。他社の最上位機より200W前後高い

最大1420Wというハイパワーで沸騰温度の維持を目指している
火加減は細かな火力調節が可能な多段階加熱調節で甘味を引き出す。

 

・炊き上がり:しゃっきり、やや固め、さっぱり

・お手入れ:内ぶた、内釜
・価格:普通

 
 
 
口コミ

hikakusan:アラサー

伝統ある羽釜の形を利用した内釜形状です。
芯までたっぷり給水させることができるので
浸しの時間を短縮して短い時間での炊飯が可能です。
内釜は真空構造なので酸化によるご飯の黄ばみや水分の
蒸発を抑えながら保温してくれます。なので他社と比較して
保温性能が高いと思います。


 
 

三菱の炊飯器

 

・内釜:本炭釜
→焼成された炭素材を職人が芯をくり抜き約100日かけて作成している。

純度99.9%の本物の本格炭釜。
炭素は金属素材に比べて約40倍の磁力線の浸透率で発熱力が非常に高い

 

・炊き方:本炭直火炊き
→連続沸騰と圧力をかけない炊飯を特徴。
沸騰をキープして対流を維持する技術(特許)でかまどのご飯の再現。

・炊き上がり:しゃっきり、かため、さっぱり

・お手入れ:内ぶた、内釜
・価格:安い

 
 
 
口コミ

hikakusan:アラサー

圧力をかけると保水膜が崩れてしまうので粒状感を損なってしまいます。
なので、三菱は他社と違ってあえて
圧力をかけない方法ながらも熱を加えてから発熱までを

早くする技術を生み出しご飯を崩さずしゃっきり炊けるのを実現しました。
また圧力がない分、価格も他社よりは安いです。
しかし早炊き機能はありません。


 
 

まとめ

 

まとめるとこんな感じ♡

 

  象印 tiger Panasonic 東芝 三菱
内釜 バランス型 本土鍋 バランス型 バランス型 本炭釜
炊き方 炎舞炊き ご泡火炊き

Wおどり炊き

炎匠炊き 本炭直火炊き
炊きあがり もっちり
柔らかい
もっちり
柔らかい
中間
やや柔らかい
しゃっきり
ややかため
しゃっきり
かため
お手入れ 2個 2個 4個 3個 2個
価格
良い所 自分好みの米 一合炊き スチーム機能 真空の保温 米本来のうまみ

 

このような結果となりました♡

 

ぜひ買う際に参考にしてください♡

象印 炊飯器 5.5合 IH式 黒まる厚釜 ブラック STAN. NW-SA10-BA